君が僕らを悪魔と呼んだ頃 ネタバレ 5巻!一ノ瀬とユースケが再会し終演へ!

『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』【5巻】のあらすじ(ネタバレあり)を紹介します。

出典:『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』5巻

一ノ瀬とユースケがついに再会。ふたりが選んだ選択はいかに!!

 

環ちゃんはユースケを見つける事ができるのか。ついに物語は終演へ向かいます!

スポンサーリンク

『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』5巻のあらすじ ネタバレ~再会~

駅前の広場でついに再開を果たした一ノ瀬とユースケ。

 

一ノ瀬に会えた事で思い残す事がなくなったユースケは自分で自分の始末をつける(死ぬつもり)」と言い出す。

 

「これまでの自分の悪行は罪を償うとかいうレベルの話ではなく、自分がこの世から消えるしかないという考えに至ったのだと言う。

 

そんなユースケに一ノ瀬は「私がいてもいなくてもその答えは変わらないはずなのに、どうしてわざわざ会いに来たの?と問いかける。

 

そしてユースケは好きな人にもう一度、一目会いたかったからだ」と告白する。

 

それを聞いた一ノ瀬は、「私の話を聞いて頂戴」と言って、ユースケと再会するまでの一ノ瀬の物語を語りだす。

出典:『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』5巻

一ノ瀬の物語はもうひとりの悪魔を始末した後、ユースケが公園で気を失って倒れたところから始まった。

 

ユースケが倒れて焦った一ノ瀬医者を呼ぼうとも考えたが、ユースケの計画が台無しになってしまうと思い、ユースケの指示通り服を脱がせ手足を縛りボートに乗せた

 

「ボートに乗せる」事はユースケの指示になかったが、一ノ瀬は無意識にユースケをボートに乗せていた。

 

一ノ瀬は自分でも自覚していなかったが、実はユースケと恋人の様にボートに乗る事に憧れていたコトにこの時気付いたのだった。

 

ユースケが見つかったタイミングで自分も戻ったら怪しまれると思った一ノ瀬は「ほとぼりが冷めるまで」と思い、ネットカフェやカプセルホテルを転々とし、身を隠していた

 

ユースケがあの後無事に保護されたか確認する為にユースケの様子を見に行った時、ユースケが本当に記憶喪失になっている事を知った。

 

自分だけ過去から解放されたユースケを見た一ノ瀬は、自分だけ苦しんでいるのがバカバカしくなり「私もリセットしちゃおう」と決意する。

 

その瞬間、やっと呪いから解放された(汚いっていう声が聞こえなくなった)のだった。

 

悪魔は完全に消え去り望み通りの結末になったはずなのに、普通にバイトをして、普通に彼女を作って、全く別人の普通の高校生になったユースケを見て、一ノ瀬はなぜかガッカリしていた

 

そして、自分はユースケのコトが好きだと気づいたのだった。

出典:『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』5巻

舞台は現在に戻り、自分を差し置いてユースケに一人で勝手に死んでほしくない一ノ瀬はユースケに「もう一度逃げよう」と提案する。

 

その提案を機にあれこれ妄想する二人だったが、年老いて幸せに死んでいくふたり想像して「絶対にありえない」現実戻る

 

そしてユースケは一ノ瀬の元を去り、ひとりで死を決意するが、「死ぬなら一緒よ」と言って一ノ瀬もユースケと一緒に死ぬことを選ぶ

 

ふたりはビルの屋上で死ぬことに決めた。

 

ビルの屋上から見る景色はビルの灯りがキラキラ光り、まるでお花畑みたいだった。

 

「死ぬときは一面のお花畑で死にたい」という願いがこんな形で叶う事に喜び、はしゃぐ一ノ瀬。

 

そして、ついにふたりで死に向かおうとしたその時・・・

 

「ちょっと待ったー!!」と大声で邪魔が入る・・・。

スポンサーリンク

『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』5巻のあらすじ ネタバレ~一ノ瀬と環ちゃん~

ビルの屋上で死に向かおうとしていた一ノ瀬とユースケ。

 

そんな時「ちょっと待ったー!!」とふたりを邪魔する声が響く。

 

その声の主は「環ちゃん」だった。

 

環ちゃんはユースケの携帯のGPSを頼りにユースケを追ってここまでたどり着いたという。

 

初対面する「一ノ瀬」と「環ちゃん」

 

「邪魔だから引っ込んでてと言う一ノ瀬に環ちゃんは「嫌だ」食い下がるのだった。

 

ピリピリモードの二人。

 

私たちの間に割って入る隙間なんて1ミリもない

と言ってユースケの腕を組む一ノ瀬に環ちゃんは

「隙間がないなら無理矢理にでもこじ開けてやる

と言ってふたりの間に割って入る

 

その姿を見て笑いだす一ノ瀬

 

一瞬和んだかに見えたが、一ノ瀬は笑顔のまま強烈なビンタを環ちゃんに浴びせる

出典:『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』5巻

さらに「普通の平和な毎日を生きているあなたに私達の壮絶な日々理解できるわけはない、だから私達の邪魔はしないで

と言って環ちゃんを突き飛ばす

 

そしてユースケまでもが「いいかげん楽になりたいんだよと言い出す。

 

それを聞いた環ちゃんは「そうやって結局また逃げるんだねとユースケに言い放つ

 

それに対してユースケは「もう謝って済むレベルじゃないから死を選ぶんだ」と反論するが、

 

「それを決めるのはあなたではなく被害者だ

と言って、突如ユースケの被害にあった「被害者」この場所に呼ぶ環ちゃん。

 

その被害者に最悪の場合、殺される事になるかもしれないと予想する三人。

 

そして、そこに現れたのはユースケが保身の為に悪魔の振りをして制裁を加えたユースケの母を襲った兄妹だった。

 

兄妹を前に土下座して謝り「好きにしてくれ」と言うユースケ。

 

しかし兄妹は「今度は何を企んでいる?「悪魔が改心したなんて信じられない「もう歯向かう気なんてないから金輪際私たちに関わらないでくれ

 

逆に土下座をされ、お願いされてしまう。

 

一ノ瀬がうまくなだめて兄妹は帰ったが、

「罪は償えない。生きている限り、加害者も被害者もずっと背負い続けるしかない

という事を実感した一ノ瀬とユースケは

「自分達の結末はやはりひとつしかない

と言って再び死に向かおうとする

 

自分ではもうこの二人を止められないあきらめかけた環ちゃんだったが、屋上のドアがゆっくりと開き、ふらっと黒猫が現れる

 

その猫は一ノ瀬の飼い猫だった。

 

そして、その猫を連れてきたのはユースケの元バイト仲間のシュウだった。

 

「加害者も被害者もずっと背負い続けるしかないという一ノ瀬にシュウは、


「俺はもう苦しんでない。ユースケは死ぬべきではなく、生き続けて自分の過去に苦しみ続けるべきだ。それがユースケの罰になると主張する。

 

それでも、一ノ瀬はユースケに一緒に死んでほしいと言って譲らない

 

ユースケも「一ノ瀬が望むなら」と言って説得に応じない

 

シュウすらもふたりを説得できない諦めかけていたその時一ノ瀬の飼い猫が一ノ瀬に飛びつく

出典:『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』5巻

自分の飼い猫がこんなにも自分を慕ってくれている事を思い出し、

「自分はひとりぼっちじゃない。呼んだらそばに来てくれる相手がちゃんといる」

気づいた一ノ瀬はその場に座り込んで号泣してしまう。

 

こうしてふたりは死を選ばずに済んだのだった。

 

それから1年が過ぎ一ノ瀬環ちゃん何事もなく平和に暮らしていた

 

会澤はシュウに闇討ちされ会澤の仲間達も復讐に怯えて暮らしているという。

 

そしてユースケは、あの夜から誰にも会わずに再び姿を消していた

 

一緒に談笑していた環ちゃんにシュウはこうつぶやくのだった。

 

「どこにいようとあいつは今も苦しみ続けている。生きてる限り過去に復讐され続けるんだ

スポンサーリンク

『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』5巻の感想

一ノ瀬と再会したユースケは「自分の犯してきた罪は償いきれないと死を望みましたが、ユースケが死んでも被害者は報われず、ユースケが楽になるだけだと思いますけどね。

 

自分の過ちに気付いたのなら、シュウが言っていたみたいに、一生その罪を背負って生きていくべきだと私も思います。

 

環ちゃんシュウの説得でもふたりを止める事ができなかったのに、飼い猫に抱き着かれたら観念するんですね。

 

でも、冷静に考えると、一ノ瀬にとっては環ちゃんもシュウも知らない人ですしね。

 

一ノ瀬にとっては飼い猫ユースケ祖父母だけが自分の身内みたいなものなので、その数少ない「自分の身内」に説得されたから観念したというところでしょうか。

 

その後、ユースケは姿をくらませましたが、一ノ瀬と環ちゃん仲良しになり、会澤と悪友たち怯えて暮らす事となり、物語は終わったかに思われました

 

この漫画、まだまだ終わりじゃないんです

スポンサーリンク

おわりに

ついに『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』【5巻】完結ですね。

 

というより、『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』【第一章】完結!!といった感じですね。

 

少年時代のユースケの物語は一旦ここで終わり6巻から新たな物語が始まります。

 

あれから10年、山あいの村で暮らす兄妹、義理の父、そして髭もじゃのユースケ

出典:『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』5巻 次回予告

何が起こるのか気になります。

 

『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』【6巻】乞うご期待!!