鬼滅の刃 ネタバレ 1巻!炭治郎の壮絶な鬼退治が幕を開ける!

大人気漫画『鬼滅の刃』1巻(1話、2話、3話、4話、5話、6話、7話)のあらすじ、感想(ネタバレあり)を紹介します。

出典:『鬼滅の刃』1巻

大正時代、家族を鬼に喰われた少年「炭次郎(たんじろう)」が鬼になりかけている妹を助ける為奮闘する感動系鬼退治ストーリーが幕を開けます。

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『鬼滅の刃』1巻1話あらすじ~富岡義勇との出会い~

あるところに、山の中で暮らす家族がいた。

その家族は山のふもとの町で炭を売って生計を立てていた。

ある雪の日、いつもの様に町に炭を売りに行くこの家の長男炭治郎(たんじろう)

つい帰りが遅くなってしまい、急いで帰ろうとする炭治郎だったが、

「暗くなると鬼が出て危ない

と、顔なじみの「三郎爺(さぶろうじい)さん」に止められ、その日は三郎爺さんの家に泊まる事になった。

 

翌朝、急いで家に向かう炭治郎。

するとそこには無残に殺された家族の姿があった。

なんとか妹の禰豆子(ねずこ)だけは温もりが残っていた為、炭治郎は禰豆子をおぶって医者の元に急ぐのだった。

そんな時、おぶっていた禰豆子が急に鬼の様な顔で噛みつこうとしてきた。

なんとか抵抗する炭治郎だったが、急に体が大きくなり力も強くなっていく禰豆子を押し返せずにいた。

そんな状況でも優しい炭治郎は禰豆子に向かって

「頑張れ」

鬼になんかなるな、しっかりするんだ」

と声をかけ続ける。

そんな炭治郎の姿を見て涙を流し始める禰豆子。

炭治郎の想いが通じたかと思ったその瞬間、何者かが禰豆子を斬りつけようとしてきた。

鬼を斬るのが仕事だ」

というその男に土下座をして禰豆子を見逃してもらおうとする炭治郎。

そんな炭治郎を見てその男は

生殺与奪(せいさつよだつ)の権(けん)を他人に握らせるな

一喝(いっかつ)する。

出典:『鬼滅の刃』1巻

悲しんでいても何も変えられない。他人にゆだねるのではなく、自分で行動していくしかないんだ

という事を炭治郎にわかってほしいその男は、禰豆子に剣を突き刺して炭治郎をわざと挑発し、炭治郎が自分で行動する様に仕向けるのだった。

禰豆子に危険が迫ったことで、ついに行動にでた炭治郎はその男に殴りかかる

炭治郎は一発でやられてしまったものの、機転を利かせた炭治郎の攻撃に少し可能性を感じたその男。

さらに気を失っている炭治郎に噛みつこうとせず、守ろうとする禰豆子の姿を見て、

「こいつらは何か違うかもしれない

そう思ったその男は

狭霧山(さぎりやま)の麓(ふもと)に住んでいる鱗滝左近寺(うろこだきさこんじ)という老人を訪ねろ」

富岡義勇(とみおかぎゆう)に言われて来たと言え」

と言い残し、去って行くのだった。

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『鬼滅の刃』1巻2話あらすじ~天狗のお面~

富岡義勇(とみおかぎゆう)に言われたとおり、鱗滝左近寺(うろこだきさこんじ)という老人の元に向かう炭治郎(たんじろう)禰豆子(ねずこ)

日が暮れ、お堂で休もうとする炭治郎と禰豆子だったが、そこでちょうど人を喰っている最中の「鬼」と遭遇してしまう。

勢いよく襲い掛かってくる鬼に対してとっさに斧で対応した炭治郎だったが、鬼の異常なスピードと力に抑えられ、身動きが取れなくなってしまった。

絶体絶命かと思われたその時!

炭治郎を押さえつけている鬼の顔禰豆子が蹴り飛ばすと、鬼の顔が吹っ飛んで行ってしまった

出典:『鬼滅の刃』1巻

頭だけになってもまだ炭治郎に襲い掛かってくる鬼。

炭治郎は再び斧で応戦しようとするが、鬼は口で斧に噛みつきガードし、頭から腕を生やして炭治郎に掴みかかり、さらに髪の毛を斧に絡ませて奪おうとしてきたのだった。

そんな鬼にもひるまない炭治郎は頭突きで応戦

頭の固い炭治郎の頭突きに鬼もたまらずめまいを起こす

その隙に炭治郎は鬼の髪の毛が絡みついた斧を木に打ち付け、鬼を木に縛り付ける事に成功するのだった。

弱った鬼に小刀で止(とど)めを刺そうとする炭治郎だったが、急に背後から天狗のお面をつけた老人に肩を掴まれ、

「そんなものでは止めを刺せん」

と言われてしまうのだった。

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『鬼滅の刃』1巻3話あらすじ~鱗滝さんの修行~

この天狗のお面をつけた老人こそ、富岡義勇(とみおかぎゆう)が言っていた鱗滝左近寺(うろこだきさこんじ)だった。

「どうしたら止めを刺せますか?」

と聞く炭治郎に

「自分の頭で考えろ」

という鱗滝(うろこだき)さん。

頭を潰そうと考えた炭治郎だったが、「苦しむだろうな」鬼の心配をしてしまうほど心の優しい炭治郎は止めを刺すのを躊躇(ちゅうちょ)してしまう。

そんな炭治郎の優しさを感じ取った鱗滝さんは

「思いやりが強すぎて決断できない。この子には無理だ」

と心の中で思うのだった。

そうこうしているうちに夜が明け、太陽の光が差し込むと鬼は太陽の光を浴びて焼け焦げてしまうのだった。

そして、鱗滝さんは

「これからお前が鬼殺(きさつ)の剣士として相応(ふさわ)しいかどうか試す。妹を背負ってついて来い」

と言って駆け出すのだった。

必死で後を追いかける炭治郎。

なんとか鱗滝さんの家に到着し、息をきらしながら

「これで俺は認めてもらえましたか?

と尋ねる炭治郎だったが、

試すのは今からだ。山に登る」

と言われてしまう。

出典:『鬼滅の刃』1巻

禰豆子を鱗滝さんの家に休ませた後、頭がくらくらになりながらも山を登りきった炭治郎。

そこで鱗滝さんから

夜明けまでに山の麓(ふもと)の家まで下りてくること

と、ようやく試練の内容を伝えられるのだった。

山育ちで鼻も利く炭治郎は

「鱗滝さんの匂いをたどっていけば簡単

と考えていたが、山の中には鱗滝さんが仕掛けた罠がいっぱいあった。

罠にかかり続けていると朝までに戻れないと危機感を覚える炭治郎。

しかも、この山は炭治郎が住んでいた山よりもはるかに空気が薄い事に気が付く。

空気の薄い山の中でくらくらしながらも、呼吸を整え罠の匂いを嗅ぎ分けながら進んだ炭治郎。

ボロボロになりながらもなんとか夜明けギリギリに鱗滝さんの家にたどり着くことができ、見事鱗滝さんに認めてもらう事ができたのだった。

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『鬼滅の刃』1巻4話あらすじ~最後の試練~

いつどこから現れたのかは不明だが、人間を主食とする「鬼」がいる。

身体能力が高く傷などもすぐに治ってしまう

体の形を変えたり特殊な能力を持つ鬼もいる。

太陽の光を浴びせるか、特別な刀くびを切り落とさない限り殺せない

そんな「鬼」を狩る「鬼殺隊(きさつたい)という組織が存在する。

政府から正式に認められていない組織で、昔から存在はしているが、数百名程のこの組織を誰が率いているのかにつつまれていた。

鱗滝さんは剣士を育てる「育手(そだて)」という存在だった。

鬼殺隊に入る為には「藤襲山(ふじかさねやま)」で行われる「最終選別」で生き残る必要があり、「最終選別」を受けていいかどうかは「育手(そだて)」が決めるのだという。

炭治郎は「最終選別」を受ける為、その日から鱗滝さんの特訓を受け始めた

「山下り」や「素振り」、「組み手」、「呼吸法の練習」などを毎日毎日繰り返し、半年が経った

その間、禰豆子はずっと寝たきり状態になっていた。

医者に診せても異常はなく、ただただずっと寝ているのだった。

炭治郎は寝たきりの禰豆子を心配しながらもさらに修行を続け、さらに半年が過ぎたある日、鱗滝さんから突然

もう教えることはない

と言われた。

あとは教えられた事を炭治郎が自分で磨いていくだけだと言う。

そして、大きな岩の前で

この岩を斬れたら最終選別に行くのを許可する」と言われるのだった。

出典:『鬼滅の刃』1巻

それから鱗滝さんは何も教えてくれなくなり、炭治郎は自分で毎日鍛錬を繰り返した。

そしてまた半年が経ったが岩は斬れなかった

焦った炭治郎は岩に頭突きをして

「頑張れ俺!頑張れ!」

と大声で叫んでしまう。

すると突然現れた狐(きつね)のお面を被った少年

「うるさい!男が喚(わめ)くな。見苦しい」

と言われてしまう。

そしてその少年は木刀で炭治郎に襲い掛かかってくるのだった。

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『鬼滅の刃』1巻5話あらすじ~錆兎と真菰~

急に現れて木刀で襲い掛かってきた少年

「さぁ、かかってこい」

と炭治郎を挑発する。

その少年は岩を斬ったことがあると言い、さらに鱗滝さんの事も知っていた。

その少年が言うには炭治郎はまだ鱗滝さんから教えてもらったことを知識として覚えただけで、体にまったく染みついていないのだそうだ。

その少年に立ち向かう炭治郎だったが、一発で気絶させられてしまう。

炭治郎が目覚めると、狐(きつね)のお面を頭につけた「真菰(まこも)という女の子が心配そうに炭治郎を見つめていた。

さっきの少年は「錆兎(さびと)」というらしい。

そしてその「真菰(まこも)」という女の子が炭治郎の悪いところを指摘してくれた。

「錆兎(さびと)」も「真菰(まこも)」も孤児で、鱗滝さんに育てられたのだそうだ。

「真菰(まこも)」は炭治郎に「全集中の呼吸」のコツを教えるがなかなか理解できない炭治郎。

それから、毎日ボロボロになるまで修行を続けた炭治郎だったが一向に「錆兎(さびと)」に勝てなかった

そしてさらに半年が過ぎた頃、「錆兎(さびと)」は初めて真剣(しんけん)を持ってきた。

鍛錬を重ねて「錆兎(さびと)」からも

「やっと男の顔になったな」

と言われるほど顔つきも変わっていた炭治郎は、この日初めて「錆兎(さびと)」に一撃を入れる事ができた

出典:『鬼滅の刃』1巻

割れたお面の下にあった「錆兎(さびと)」の表情は安心したような笑顔だった。

「勝ってね炭治郎。あいつにも

そう言い残し、「真菰(まこも)」と「錆兎(さびと)」は消えてしまった

気が付くと「錆兎(さびと)」のお面を斬ったはずの炭治郎の刀岩を斬っていたのだった。

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『鬼滅の刃』1巻6話あらすじ~最終選別~

鬼の急所は「くび」だが、通常の刃物でくびを斬っても殺せない

鬼殺隊の持つ特別な刀でくびを斬らなければ鬼は殺せないのだ。

その鬼殺隊の持つ特別な刀「日輪刀(にちりんとう)」と呼ばれていた。

 

岩を斬った炭治郎は鱗滝さんから最終選別へ行く事を許可された

そして、炭治郎は鱗滝さんから

「必ず生きて戻れ」

と言われ、悪い事から守ってくれる厄徐(やくじょ)の面という狐(きつね)のお面をもらうのだった。

 

最終選別が行われる藤襲山(ふじかさねやま)についた炭治郎。

そこは季節外れの藤の花が咲き乱れていた。

階段を上がっていくと、すでにそこにはたくさんの剣士たちが集まっていた。

しばらくして案内役の少女が現れ、最終選別の説明をしてくれた。

この「藤襲山(ふじかさねやま)」には鬼殺の剣士たちが生け捕りにした鬼が閉じ込められているのだという。

鬼は藤の花が嫌いで、「藤襲山(ふじかさねやま)」には麓(ふもと)から中腹(ちゅうふく)にかけて藤の花が一年中咲き乱れている為、鬼はこの山から出れないのだそうだ。

この鬼がいる「藤襲山(ふじかさねやま)」の頂上付近七日間生き抜く事が、最終選別合格の条件だという。

 

こうして始まった最終選別。

腐ったような強烈な匂いを放ち、いきなり現れた大型の異形(いぎょう)の鬼を前に一瞬怯(ひる)んだ炭治郎だったが、勇敢に斬りかかり、襲われていた剣士を助けるのだった。

炭治郎の「厄徐(やくじょ)の面」を見たその鬼は

「また来たな。俺の可愛い狐(きつね)が」

と言って炭治郎をにらみつけるのだった。

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『鬼滅の刃』1巻7話あらすじ~大型の異形の鬼~

炭治郎の前に現れた大型の異形(いぎょう)の鬼は、江戸時代の慶応の頃、鱗滝さんが捕まえた鬼だった。

通常、この「藤襲山(ふじかさねやま)」の頂上付近に閉じ込められた鬼は、選別に来た剣士に斬られるか鬼同士で共食いをする為、長生きできないことが多い。

しかし、この大型の異形(いぎょう)の鬼は四十七年もの間ここで生き残り五十人以上の剣士を喰ったのだと言う。

鬼の強さは喰った人間の数に比例する為、この鬼は相当強い鬼となっているのである。

そして、自分を捕まえた鱗滝さんを恨み、鱗滝さんの弟子をこれまでに十三人殺したのだという。

炭治郎の修行の手伝いをしてくた「真菰(まこも)」と「錆兎(さびと)」も、実はすでにこの鬼に殺されていたのだった。

鱗滝さんがお守り代わりに弟子たちに渡してきた「厄徐(やくじょ)の面」だが、大型の異形(いぎょう)の鬼は、逆にそのお面を見て鱗滝さんの弟子だと判断し、殺してきたのだという。

いきなりの展開に驚いて動けずにいた炭治郎だったが、ここまで聞いて怒りがこみ上げ、ついにこの鬼に斬りかかる

 

いくら斬ってもまた生えてくる鬼の手苦戦する炭治郎。

その隙に土の中から留めを刺そうとする鬼だったが、並外れた嗅覚を持つ炭治郎は、土の中からの変な匂いを感じ取り、大きくジャンプして土の中からの鬼の奇襲をかわしたのだった。

しかし、大きくジャンプしたため、空中で身動きが取れない炭治郎。

そこにすかさず鬼の腕が伸びてくる

「かわせない!」

と判断した炭治郎は、自慢の石頭を鬼の拳(こぶし)にぶつけ、なんとか攻撃を避けるのだった。

その反動で偶然にも鬼の間合いに入ることに成功した炭治郎。

鬼のクビに狙いを定める炭治郎だったが、鬼は自分のクビをガチガチにガードする。

その固いガードは「錆兎(さびと)」でも斬れなかったほどだという。

しかし、長い鍛錬の結果、戦いの最中に相手の隙の糸を感じ取れる様になっていた炭治郎は、この大型の異形(いぎょう)の鬼の「隙の糸」も感じ取り、

全集中・水の呼吸」「壱の型・水面斬り!

と、迷いなく技を繰り出すのだった。

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『鬼滅の刃』1巻感想

物語の開始早々に家族を殺された炭治郎はとても可愛そうで、炭治郎の悲しみは計り知れないと思います。

そんな悲しみと憎しみの中、鬼にまで優しさを見せる炭治郎は本当に心の綺麗な少年ですね。

炭治郎が優しすぎてこの先ちゃんと鬼と戦っていけるか心配です。

早速登場した「富岡義勇(とみおかぎゆう)」の名言

生殺与奪(せいさつよだつ)の権(けん)を他人に握らせるな

しびれますね。

簡単に訳すと

「生きるか死ぬかを他人にゆだねるな!(自分で切り開け!)」

的な感じですかね。

優しすぎる炭治郎の心にしっかり響いてほしい言葉ですね。

それにして炭治郎が修行をしている時から禰豆子(ねずこ)はずっと寝たきりですが、大丈夫なのでしょうか。

禰豆子を元に戻す方法は果たしてあるのでしょうか。

そして、修行の手伝いをしてくれていた「真菰(まこも)」「錆兎(さびと)」が実はもう死んでいたなんて…。

炭治郎の修行を手伝ってくれていたのは「真菰(まこも)」と「錆兎(さびと)」の幽霊だったんですね。

そんな二人の力も借りてここまで来た炭治郎。

「真菰(まこも)」や「錆兎(さびと)」など鱗滝さんの弟子たちをたくさん殺してきた大型の異形(いぎょう)の鬼を倒し、みんなの無念を晴らすことができるのか。最終選別を生き残ることはできるのか。

『鬼滅の刃』2巻あらすじ・ネタバレ・感想はこちら

鬼滅の刃
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